"Dig Out Your Soul" Oasis 2008
![]() | ディグ・アウト・ユア・ソウル(初回生産限定盤)(DVD付) オアシス SMJ(SME)(M) 2008-10-01 by G-Tools |
3年ぶり7枚目のニューアルバム。ジャケットカッコいいー!
「メロディよりグルーヴ」と事前にかなり伝えられていたので、はじめにイメージしていたのはストーンローゼズの「フールズ・ゴールド」(YouTubeここ)でした。太いリズムに薄めのバックとヴォーカルが乗っていてファンキーです。
で、オアシスじっさい聴いてみると、、ちょっと違いましたね。むしろプライマル・スクリームに近いかな? でも、これはこれですごくオアシス。新境地と言えるでしょう。
オアシスの音と言えばギターによるウォール・オヴ・サウンド。今回はしかし、ノエルによるとキーボードの方が多いらしいです。ノエル、じつはふだんレディオヘッドをかなり意識して聴いてるんじゃないかな・・と思うこと多いのですが、キーボードを多用しても、レディオヘッドとはさすがに違ってロック色が強いですね。
通して思うのはサイケなポップさ。そして初期オアシスにはない泥臭さ、、と言うか、タメみたいなものもあるかな。とくにノエルが歌う曲には。これは中期~後期ビートルズの影響でしょうか。もうホント愛してるんだなぁと思う曲もありマス(笑)
ザック・スターキーがバンドを離れたのは、この路線がイヤなのかな・・と、うがった見方もしてしまうほどです。
↑ 第1弾シングル「ショック・オヴ・ライトニング」
2コードで引っぱるイントロもグッドですね。メロディや音色が変わっても、やっぱりリアムの声があるとオアシスになる良い例かも(笑)
ほとんど全曲5分以内に抑えられ、一時メタボになりすぎたオアシス音世界が、ほどよくダイエットされた好盤だと思います。
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